得する!会計のスキルとセンスの違い その5

2018.11.09

写真 2017-05-13 9 29 51
違いが分かる男でありたい。。。(笑)

どんなに靴がオシャレでも
どんなにカバンがかわいくても
どんなにシャツが素敵でも

それだけでは
センスいいなぁ~とはならない。
そうですよね。

だってパーツがよくても
全体としてまとまりがなかったら
やっぱりカッコ悪いから。

部分的な要素はスキルで
全体的なまとまりはセンスが不可欠。
似ているようでまるで違います。

どんなに高いお金を使っても
センスのない人が自分でセレクトすると
残念な結果になるだけですよね。

視点が違うんです。
そんなお話をしています。

いかがでしょうか。

それって会計でも同じです。
その違いを知って使い分けるだけで
かなり得しますから。

得する!会計のスキルとセンスの違い その1
得する!会計のスキルとセンスの違い その2
得する!会計のスキルとセンスの違い その3
得する!会計のスキルとセンスの違い その4

今回はその5です。

お客さま視点での売上は
WTPです。

Willingness to pay
(お客さまの支払い意思額)

前回のブログで説明しました。
もう少し説明しますね。

モノあまりの時代では
お客さまはいらないものはいらない。
安くても買わないんです。

どうせ買うなら
関係性のある人から買いたい。
そのほうが安心です。

ターゲットのまわりに
マーケットがあるんです。

だからWPTなんです。

ドトール S200円
スタバ Short330円
リッツ ブレンド1,200円

さてどのお店でも同じように
コーヒーを提供していますが
お客さまは同じでしょうか。

・・・って明らかに違いますよね。

同じように
コンビニのスイーツ
ケーキ屋さんのスイーツ
デパ地下のスイーツ

ここでもお客さまは違いますよね。

自分用。家族用。手土産用。
ざくっとそんな使い分けでしょうか。

ターゲットによって同じような
商品でも求めている価値はまるで違う。

ついでに言えば原価なんて
いくらでもいいんです。

例えば。
このケーキの原価は
タダみたいな金額なんだから
高ーーーーーい!

なんて思わないでしょ。
そのケーキを見た時に
その時のシーンによって
あるいはニーズに合わせて

欲しい思う気持ち ≧ 金額

この状態の時に買うんです。
これがWTPです。

この状態では必ず喜んでもらえます。
「ありがとう」って言ってもらえる。

「あのお店、いいいよ~」って
まわりに言いたくもなります。
勝手に宣伝してくれるぐらい。

相手を選ぶから選ばれるんです。
選ばないで選ばれるはずがないんです。

売れないからと言って安くしたり
値引きをしても売れないものは
売れないのは当然なんです。

これが会計センスのお話です。

センスがなくて
会計スキルで判断すると
他店よりも高いことが原因って
ことになります。

これは不幸です。

売上の把握は
何が売れたのかではなく
誰が買ってくれているのか

想定しているターゲットがかかわって
くれているのか。そうではないのか。
その結果によって価値の届け方を
再検討する必要があります。

会計データに載っていないことを
いかに感じ取るのか。
スキルにはないセンスの面白さですね。

・・と、ここまで読んで
いただいたところで長くなったので
続きは次回に。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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